人生はミュージカル

自戒と快楽の狭間で生きる夢見がち女による雑記

私の友達

私の友達は、私のことを決して嗤わないんだ。

私、大学入ってから自分のことを精神的に成熟した人だと確信してたのね(笑)
でも違うみたい。
なんて誠実で、大人びて、賢くて、美しい女性なのだろう、私のお友達。



とっても不思議なことだね。
私と彼女の友情は、喧騒と笑いの中に生まれたものだったはずなのに。
ふと約10年経って見つめると、
その絆がとても深く穏やかなものであることに気づかされる。

なんだか繁みに隠れた泉のようだね。
冗談ばかり言っているような仲なのに。
覗いてみれば、
私たちの中に確かな信頼が湧いていたのだ。

私がヘンテコリンな価値観や考え方を示しても、
馬鹿だねぇって笑ってくれるんだ。
理解して、自分なりの考えを教えてくれるんだ。

私ってば頑固なくせにすとーんと納得して、
ほんとだ!!と小さく叫ぶ。

ありがとなんて言わないけど、
すごいねって言う。
貴女はすごいね。









大学4年生の春休み、
中高の友達の尊さに改めて気付かされている気がするよ。


ああ本当に大切だ。
好きな人だって欲しいけど、
私のことを好きでいてくれる友達のことを幸せにしたいよ。


ねえ、変なの、恋人でもない人と笑っていたいなんて。
1番楽しませたいと思う人が友達なんて、変なの!!!


それを言ったら、貴女は何て言うかなぁ。
それはヤバイよって、きっと楽しそうに笑ってくれる。



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shine on us!!!!

こっそり言うね、
みんないつもありがとう。

一緒にいると、いつだって無敵な少女だ。