人生はミュージカル

自戒と快楽の狭間で生きる夢見がち女による雑記

ババア自称

この前の大好きな先生についての記事、何人か気に入って下さった方がいて嬉しい\(^o^)/
完全に自己満足のために書いているけど、やっぱりテンション上がっちゃう。



先日、私の大好きなアンジュルム(旧スマイレージ)の新曲発売があって、それに伴うイベントがあったよみたいなのだけど、
十代前半のメンバーを前に、20歳にもならないメンバーが自身をおばさん呼ばわりしていたのがすっごく引っかかってしまった。


私も、そして私の友達も、自分のことをおばさん、ババアと自称したり、呼ばれたりすることが沢山ある。それは3年という大学における年長者になっているから。
勿論冗談だし、楽しくやっているのだけど、自分の賞味期限の存在を強く感じちゃうのだ。20歳を過ぎそれが現実味を帯びる中で、冗談の根底に流れる本気が嫌になってきた。
だから、彼女の発言に引っかかってしまったのだ。

1年生の頃から、3年生の先輩が自分を「三婆」と卑下したり、ババアと言われているのを見るのは好きではなかった。 
中高の頃は先輩になるにつれかっこよくなり、美しくなるとされていたのに、大学に入ってからは逆。これは年齢の問題なのかな、悲しくなる。

クソフェミっぽくなるけど、やっぱり女の子に顕著だと思うんだ、この現象。
男性の恋愛対象として若い女の子が魅力的、というところからきているんだろうけど、「女をバカにしてる!」なんて今更ばかみたいな主張をしようとは思ってないよ。

ただ、自分は若くないな〜っていう気持ちが、引退兵のような気持ちにさせているところがあるって事が言いたいの!
(本題ここから!笑)

本来、「男性目線の年寄り」と「自分の可能性の上での年寄り」って違うはず。それなのに、ババアだ年寄りだって笑っているうちに、無敵な気持ちがなくなってしまっていることに最近気付いたのだ。

本当に若い時に若さを武器にできないのってすごく悲しい事だと思う。そして、すごく愚かなことだ。
これは環境のせいなんかじゃなくて、完全に自分の愚かさだ。
自分がもう若くないような気がして焦ったり、何かを諦めたり、そんなのってすごく、もったいない。バカみたいだ。

大学でも、自分をジジイだと思っていない男の子が大きな夢を語る一方で、女の子は「もう若くないし…」という筋違いな悟りが時たまあると思う。
でも、そんな悟りは勘違いだ。
私たちは若いし、これからなんだってできるし、人生はずっと続くし、自信を失ったり諦めたりすることなんて絶対にない!!

もちろん、「まず女子だけ年寄り扱いする風潮はどうなの?」というのはある程度大人になった女の子が一度は感じることだと思うけれど、正直今更どうなることでもないし、逆に男の子に負担を課してることもあるから言っても仕方ないかなと思う。

むしろその次元で反発するくらいなら、「ババアだから」と笑いつつも揺るぎない未来への自信を持ちたいし、持っているべきだと思う。

かく言う私が1番老いることが怖くて、歳をとる前に早く死にたいとばかり思っていたんだけどね(笑)

でも、本当に若いうちに未来に絶望する必要ないし、とりあえず今はがむしゃらに頑張らなきゃダメだよね。
「若くない」と挑戦をやめるなら、それは完全に言い訳でしかない。

私自身は底知れぬポジティブ精神の持ち主なんだけど、考えたことを全部このブログに書いているので、病んでいる人みたいになってる!!!(笑)