人生はミュージカル

自戒と快楽の狭間で生きる夢見がち女による雑記

フランス映画へのフラストレーション

天井桟敷の人々を最近見ています。
前期のフラ語の教材だったし、いつかみてみたいな〜と思っていたので。
長いために纏めて見られないのが少し残念だけど!!

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おお〜フランス映画だわ〜。我の強い登場人物!!ギャランスが「私は自由が好きなの」ってとこ、the フランス映画。フランス人が大好きそうな女性です。


フランス映画とはどうも相性が合わないとおもう。登場人物の魅力でわたしを引き込むだけ引き込ませて、エンドがなんとも呆気ないというか、雑というか。いつも突き放された気分になる。
この軽い失恋気分というか、ぽかーんって感じも余韻の一種なのかもしれないし、それこそがフランス映画の魅力だというならわたしはちょっとダメだなぁ。
とはいえ、それでも見る度に期待をしてしまうし、終わった時の残念さが中毒性をもっていたりして、なかなか見ることをやめられないのも事実。

もしなにか最後まで走り切るようなフランス映画があったら教えてください。笑

そういえば、シェルブールの雨傘のラストはすっごく好きだった!!あれは音楽の力の大きさもあるのかな??