人生はミュージカル

自戒と快楽の狭間で生きる夢見がち女による雑記

誰にも言えないお願い

これからの人生、ずーっと失敗続きでいいから、叶って欲しい願いがあるよ。

  

 

 

ママの癌が治りますように。

 

 

 

口では大丈夫と前向きに笑うけど、気持ちは全然着いていかない。

検診だってちゃんと定期的に行ってたのに、気づいた時にはかなり進行していた。

いまこの瞬間も体中に癌が根付いていると思うと悲しくってみるみる鼻の奥がツーンとなる。

 

気持ちを文字にするのが好きだから、ほんとは情緒豊かにこの気持ちを綴りたいのだけど、

虚無の湖にあぶくのように浮かぶ気持ちは「悲しい」それだけだよ。

 

 

私の家族は世界でいちばん。

みんなの家族がそれぞれ世界で1番なように、私の家族もまた世界で1番なのだ。 

 

今もなお愛に溢れて幸せな家族だけど、

それでも嫌だ、もう不安すぎてすぐ涙が出てくる。

 

なんの疑問もなくあと40年は一緒に居られると思ってたもの。

勿論きっと生きていけるって信じているけど、

こんなのママがかわいそうだ。

パパもかわいそう。

弟だってかわいそうだし、

勿論イモトもかわいそう。

なによりわたしがかわいそう!!

 

こんなこと言っちゃダメだってわかってるけど、弁護士なんてどうでもいいよ。弁護士よりママの娘でいたいもん。

この弱さに私は2年後泣くのだろうか。

 

 

 

 

今日は七夕だね。

今夜晴れたら、

織姫様と彦星様が無事に会えたなら、

 

そんな賭けをしちゃう。

どんな花より

腕いっぱいに香る薔薇の花束より、
胸に一輪の向日葵が欲しい。

無事に!?法科大学院に入学して1ヶ月が経ちまして。
思った以上に楽しく、思った通りに辛い毎日を繰り返している。
辛いといってもただのフラストレーションや不安感なので、まぁ放置していればいいかな。

腕いっぱいに香る薔薇を抱えて街角を歩きたいってうのも嘘じゃなくて、
それはそれでまあ憧れなんだけど、
本当に真摯に自分に聞けば、やっぱり本当に欲しいのは違うものだと思う。
どんな花束より、胸に一輪だけ咲く向日葵が欲しい。

早く私の大切な人を救えるようになりたい。

1ヶ月経って、悪い意味で効率を身につけてしまったところもあったので、ここで一旦意思を確認!!(笑)
完全に自己満足。

私の友達

私の友達は、私のことを決して嗤わないんだ。

私、大学入ってから自分のことを精神的に成熟した人だと確信してたのね(笑)
でも違うみたい。
なんて誠実で、大人びて、賢くて、美しい女性なのだろう、私のお友達。



とっても不思議なことだね。
私と彼女の友情は、喧騒と笑いの中に生まれたものだったはずなのに。
ふと約10年経って見つめると、
その絆がとても深く穏やかなものであることに気づかされる。

なんだか繁みに隠れた泉のようだね。
冗談ばかり言っているような仲なのに。
覗いてみれば、
私たちの中に確かな信頼が湧いていたのだ。

私がヘンテコリンな価値観や考え方を示しても、
馬鹿だねぇって笑ってくれるんだ。
理解して、自分なりの考えを教えてくれるんだ。

私ってば頑固なくせにすとーんと納得して、
ほんとだ!!と小さく叫ぶ。

ありがとなんて言わないけど、
すごいねって言う。
貴女はすごいね。









大学4年生の春休み、
中高の友達の尊さに改めて気付かされている気がするよ。


ああ本当に大切だ。
好きな人だって欲しいけど、
私のことを好きでいてくれる友達のことを幸せにしたいよ。


ねえ、変なの、恋人でもない人と笑っていたいなんて。
1番楽しませたいと思う人が友達なんて、変なの!!!


それを言ったら、貴女は何て言うかなぁ。
それはヤバイよって、きっと楽しそうに笑ってくれる。



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shine on us!!!!

こっそり言うね、
みんないつもありがとう。

一緒にいると、いつだって無敵な少女だ。

27クラブ

さっきまですっかり忘れてたんだけど、わたしはロックスターなんだった。


6年くらい前から自分はロックスターだから27歳で死ぬんだって思っている。

27歳、人生の絶頂で突然その幕を降ろし、みんなを泣かせるんだって漠然と信じている。

ここ半年くらい忘れていたけど(笑)

でも、逆にこの半年以外はずーっと忘れたことなどなかったのだ(の割には日々を無駄にしすぎでは!?)。


ふと気づければわたしは既に21歳のお終いで、来月には22歳。
えっ死ぬ迄丁度あと6年!?!?
えーー!?





去年私は学生を続けるという選択をした。
卒業後は院に通って自分の憧れの職業を目指す。
なんて簡単には言うけれど、実際には難しくて、5年後の自分も想像つかない(自分で言って自分でこわっ!)。



6年後、私が死ぬであろう27歳の終わり。

私の心臓に向日葵は咲いているのだろうか。
私の名前の隣に並ぶ肩書きはあるのだろうか。
まだ何も出来ない、夢の途中で踠いているのだろうか。
それとも、夢を諦めているだろうか。


兎にも角にも6年後、私の人生はまだ始まったばかりのような気がするんだ。
絶頂どころか、ステージにも上がっていない気がするんだ。

私は死ねないかもしれないなぁ。
私はロックスターにはなれないかもしれないなぁ。
私はロックスターじゃなかったのかなぁ。

どうか28歳を迎えた2月11日の朝、
私が絶望しませんように。



願わくば。

自信のない選択を編んだ21歳の春の私を
ロックスターにしてくれないか。

5年後すらもわからぬような
道を選んだ女の子をこそ
ロックスターだとうたいたい。


27でくたばれなかった
夢を叶えた
28歳のわたしよ。













で!でもやっぱり!!


ロックスターであるからには、
27クラブに入りたいよーー!!!


忘れてなんかないよ

夢や希望を点々と 想うことはあるけれど
その瞬きを直線で 繋ぎ描くのは難しい。
でも、きっと大丈夫。
夜空を泳ぐ星々は
座を紡がずともなお美しいもの。

やりたいことや挑戦したいことはいっぱいあるのに、それらの点を繋いで大きなものにすることができないんだよなぁ。
今は自分を信じて頑張るしかない。

先生に勉強しろと怒られてしまった。
たしかに受験を終えてからの私はサボりすぎてた。
知識が力になるんだ。努力が血となり肉となる。
なぁなぁじゃどうにもならない世界に行くんだって忘れちゃダメだ。1秒たりとも。

最後に更新したのは、第一志望の入試の帰り道だった。
余りにもサボってたせいで書くことも思い浮かばず、いつの間にか数ヶ月。
忘れてたわけではないのに、
書いて向き合うということを避けちゃったな。

これからは、目を逸らさず頑張ります。

ふう!!

入試だった。

解きながら、幸せだった。

頭に詰め込んだものを吐き出すように、
回答用紙を埋める。
快感だった。

自分の頭を必死で動かして、
文章として形にする。
気持ちよかった。

頭だけ動かしていればいい環境に身を置けるのってほんとにありがたいこと。

正直、
決断が遅すぎた分みんなに遅れをとってるってことはわかってるし、
この試験もあんまり自信はないんだけど、

私にはこれしかない!って思った。
ずっと大嫌いで逃げていた勉強に向き合えた気がした。

もう絶対に逃げたくないなぁ!!

どんな結果であっても頑張れる!私は!

学ぶことにこんな幸せを感じるなんて思わなかった。
勇気を出して夢を伝えてよかった……
明日も頑張らなきゃ。

揺らぐ喪女

は〜。
自分のやりたいことは明確なはずなのに、まっすぐに進めない自分がもどかしい。

私の人生は私のもので、
他人の人生はは他人のもの。
わかっているのに惑わされちゃうのは、自分の意志の弱さゆえだろうか。
知らない誰かの言葉を信用することで楽になろうとしてるだけなんだ、きっと。


最近「神様の思し召し」という言葉に救われている。
中学校入学の時に言われた「皆さんは神様に選ばれたんですよ」という言葉が懐かしいな。
これから出る結果が嬉しくっても悲しくっても、それが神様の思し召しなら仕方ない。って神様のせいにしてやるつもり!!

でもそれまでは頑張る。
よーーし!!

天気とは裏腹になんだか鬱々としていたけどスッキリ!


最近は中期スマイレージが気分!!

今は浪人生のような格好で全然可愛くないけど(笑)

そんな自分に慣れなきゃ!!

こんなんで本当にいいのかなーーでも絶対に間違ってない!ってね。